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メタルゴッドよ永遠に

「メタルゴッドが引退前のワールドツアー!」
 
いつかは来るとは分かってはいても、いざ耳にするとショックは大きいものでした。某・広告には、
 
「ゴッドの最期だよ!? 四の五の言ってないで、観に行くしかないでしょ!」
 
当然です。いやしくもメタラーなら、一度は目にしておかなければならない超・重鎮です。私はこれまでに計2回観たので、今回のツアーを合わせて計4回になります。そう、寂しくて淋しくて、今回は2公演予約してしまったのです!
 
ちなみに今回のツアー名は「EPITAPH(エピタフ=墓碑銘)」。まさに自らを葬り去る覚悟のうえでの命名です。
 
1公演目は「パシフィコ横浜」。もはや行き慣れています。
 
まだ日も暮れていないランドマークタワー。
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それを越えたところに会場がありますが、その途中、右手には観覧車が見えます。
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私の席は、G:グレン・ティプトン寄りでした。
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2公演目は、かの「日本武道館」。
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もはや行き慣れているどころではないです。出身大学の近くでもあり、這ってでも行けるかも。思えば上京して初めて観に行ったライヴが「IRON MAIDEN」の武道館公演、「Somewhere On Tour」でした。
 
開演前の会場の様子。
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1公演目とは正反対の位置ですが、こちらの方がステージに随分と近かったです。何しろ1階席の一番前でしたし♪
 
終演後のステージの様子。バックには大きなバンドロゴが。
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今回の大きな懸念事項は、ツインリードギターの相方である、G:K.K.ダウニングが、よくあるマネジメントのもつれから、脱退してしまったこと。じゃあ、代わりに誰が弾くのか!?
 
これがまた、バンドのメンバーとは親子ほど歳の離れた、G:リッチー・フォークナーという人が、臆することなくステージを楽しみながら、ギュイギュイと弾いていたのが印象的でした。本当に何の違和感もなかったです。
 
G:グレン・ティプトンはもはや余裕の演奏。御年64歳ですよ! 日本ではどうも「バンド=若者の文化」という誤った認識がはびこっていますが、そんなのはホントにナンセンス。だから日本の音楽界や音楽ファンは、世界から遅れてしまうんです。
 
B:イアン・ヒルはアンプの前にずっといることが多かったのですが、あのおヒゲがずっとトレードマークで、本当に親しみやすかったです。「JUDAS PRIEST」のボトムをずっと支えてくれて、本当にどうもありがとうございました。「イア~ン!」とお名前を叫ぶと「イヤ~ン!」と聞こえそうで、いつもちょっとばかし照れていた私でした(笑)。
 
D:スコット・トラヴィスはバンドの後半期を勤め上げた、ツーバスの高速ドラマー。「MR.BIG」のG:ポール・ギルバートとは、その昔、「RACER X」というハイテクバンドで名を馳せましたが、その後の「JUDAS PRIEST」への加入は、ごく自然な流れだったと思います。
 
V:ロブ・ハルフォードはバンドの顔でした。もはやアイコンでした。彼のキャラ無くしては「JUDAS PRIEST」は語れないです。「JUDAS PRIEST」を離れていた90年代は、もはやバンドもV:ロブも終わりだと嘆いていましたが、よくぞ戻ってきてくれました。やはり、ファンがあなたに求めるものは、ここにあったのですよ。
 
これはファンの思い込みかも知れませんが、私が(私だけが)大きく両手を振っていた時、あなたは私を指差した後、左手を振ってくれましたね。めっちゃ嬉しかったです。メタルゴッドに手を振っていただくなんて。いや、間違いなくあれは私への「Bye Bye」だった! マジでマジで!(笑)
 
V:ロブのお声は、信じられないようですが、これまでで最強で、文字どおり、闇を切り裂くようなハイトーンを炸裂させており、その度に客席から怒号のようなどよめきが!(これ、大袈裟ではなく、本当の話です…)
 
ありがとう、ホントにありがとう、ジューダス! まさに有終の美でしたヨ! これから寂しくなりますデス。そう言えば私の右横の女の子、随分と若かったようだけど、メタルファンだったのかナァ。一生懸命、拳を振り上げていたけど、最期の最期でメタルゴッドを目の当たりにできてホントにヨカッタネ♪
 
【パシフィコ横浜&日本武道館 / JUDAS PRIEST】
01.Rapid Fire
02.Metal Gods
03.Heading Out to the Highway
04.Judas Rising
05.Starbreaker
06.Victim of Changes
07.Never Satisfied
08.Diamonds & Rust(Joan Baez cover)
09.Dawn Of Creation
10.Prophecy
11.Night Crawler
12.Turbo Lover
13.Beyond the Realms of Death
14.The Sentinel
15.Blood Red Skies
16.The Green Manalishi With the Two Pronged Crown(Fleetwood Mac cover)
17.Breaking the Law
(Drum Solo)
18.Painkiller
 
<Encore-01>
19.The Hellion ~ Electric Eye
20.Hell Bent for Leather
21.You've Got Another Thing Comin'
 
<Encore-02>
22.Living After Midnight

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