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父の日の珍事

昨日の朝、ちょっとコンビニまで行こうとしたら、発進し始めたバスのそばで、手を振っておろおろしているお爺さんがいる。

(運転手は気付いているはず!…乗車拒否だ!…)

とっさにクラクションを鳴らしたが、バスは非情にも去ってしまった。

私「あのバスに乗りたかったの?」
爺「あのバスに女房が…家を出てってしまって…」
私「ったく、何やってんの…乗りな!とにかくあのバスに、おじさんを乗せりゃいいんでしょ!?」

見た感じ、お爺さんはパジャマのままで、聞けばお金は1円も持っていないらしい。まさに着の身着のままである。

私「じゃあおじさん、200円あげるから、これでバスに乗りな!」
爺「…あぁ、どうもありがとうごいざます…」
私「あ、もしかしなくても、帰りのバス代もないんだよね?…はい、もう200円!ところでおじさん、物騒なもん、持ってないだろね!?刃物とか!そういうのはやめとくれよ!オレ、そういうのヤだからね!」
爺「大丈夫です、大丈夫です…ありがとうごいざます…」

バスは乗降客がいないと、バス停には停車しない。しばらく尾行が続く。

爺「あの、名前は○○といいます。お名前は?」
私「近藤です。」
爺「どの辺の人ですか?」
私「船田さん(某・政治家)ちの近く。」
爺「必ず御礼を…」
私「いいよ、いいよ。」
爺「でも、それでは…」
私「じゃあ、もし本当に訪ねたかったら、駒生交番で聞いて。あそこのお巡りさんとは仲がいいから。」

東武駅前では必ず停車すると読んだ私は、当該バスを追い抜き、間合いを保ちながら、お爺さんをバス停で下ろした。

私「あとは知らないからね!うまくやんなさいよ!」
爺「ありがとうございます、ありがとうございます…」

人助けをしたのか、夫婦ゲンカの続きを手伝ったのか、あるいはもしかしたら、寸借詐欺だったのかも知れない。

まぁ、そんなのはどうでもいい。とにかく私自身はやるだけやった。単なる自己満足であるが… あ、そうか、昨日は父の日だ。ならば、そういうことにしておこう。

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コメント

コンビニって、あの7-11ですよね?

あのデカイ車で行ったんですか?(^^ゞ

投稿: 日出雪山 | 2013年6月17日 (月) 13時01分

【日出雪さん】
他にも回るところがあったのでね。
でも、それは今回の件で延期にしました。

投稿: 赤い彗星の憂い | 2013年6月17日 (月) 16時18分

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