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IZUMIKA OtoKoto LIVE Vol.4 ~願い~

あれからすでに一ヶ月も過ぎてしまいましたが、去る9/14(土)、今では通い慣れた「沼袋 Organ Jazz 倶楽部」にて開催された、「IZUMIKA OtoKoto LIVE Vol.4 ~願い~」公演を観て来ました。

実は私はこの前日まで、特別休暇のためにインドにいまして、何とかすべり込みセーフでの参加でした♪(安)

今回の私の席は、何とドラムの真ん前!(いつも特等席をスミマセン…喜)

それでは1ステージ目からセットリスト順に、私なりの所感を述べていきます。演奏は個人コーナーを除き、総じて順いづみさんのオルガン、あるいはピアノによるものです。

(画像をクリックすると拡大表示されます。)

【Lovin' You】
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冒頭はBGMに乗って、橋本美佳さんのご挨拶ですが、やはりこのスタイルのステージには、こうしてフワッと導入してくる曲がしっくりきます。荘厳な感じではなく、あくまで自然に世界に入る感じです。

【Fly Me To The Moon】
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恥ずかしながら、かくいう私もこの曲は、「ヱヴァンゲリヲン」のエンディングで覚えました(苦笑)。番組でも回を追うごとに、いろんなアレンジの変遷がありましたが、音楽をかじる者としては、今回の順いづみさんのアレンジも、あたかも音に憑依するかのごとく、私は聴き耳頭巾ちゃんでした。

【Chamade】
いづみさんのアルバム「and You(私は『アンジュー』と発音します・笑)」に収録されていますが、「Chamade」は私なりに訳すと「あなたにメロメロよ♪」でしょうか(『メロメロ』→死語?笑)。この曲の私のツボは、イントロとアウトロの4小節目の響きです。これが、たまらんのです♪

【橋本美佳さん朗読『三つの願い』】
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この昔話で気付いたことは、せっかく「三つの願い」を与えられても、物のありがたみが感じられなくなっている富める者は、やはり「願い」も無駄に使ってしまうこと。そして、物のありがたみを常に感じられる貧しい者は、やはり「願い」も大切に大切に使えることでした。果たして自分はどうでしょうか? 物事を一つ一つ大切にできているでしょうか? 

【橋本美佳さん朗読『いつまでもいつまでもお元気で』】
特攻隊員が家族に宛てた、何通かの手紙を読んでいただきました。総じて言えることは、皆、残される家族への感謝・心配、そして、自分は晴れやかな気分だと綴っていましたが、そういった顕在的なものだけでなく、本当は死ぬのが恐くて恐くてたまらない、本当は家族と分かれたくなんかないという、格好悪くも、本来の人間らしさである心の内まで、潜在的に読み取れたことです。私自身に置き換えてみても、それは何ら違いはありません。

【さくら】
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森山直太朗さんのオリジナル曲ですが、氏に限らず、パルセットを多用するヴォーカルは、ちょっとどうなんだろうという私自身の見解があるのですが、これを力丸さんがアカペラで、しかも先の特攻隊員の手紙の直後に歌ったもんだから、さすがに涙のツボに入ってしまいましたネ。このドハマリな演出が悔しくて悔しくて、逆にずっと涙をこらえていましたヨ(苦笑)。

(そして20分ほどの休憩をはさんで、2ステージ目になります。)

【部屋とYシャツと私】
平松愛里(えり)さんのオリジナル曲ですが、大学4年の頃、バラエティ番組「ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!!」のエンディングで流れていた「素敵なルネッサンス」、それが聴きたくて借りたアルバム「My Dear」に収録されていたのを憶えています。 そう言えばいづみさんって、特に目のあたりが平松さんに似てません?(お気に召さなかったら、ゴメンナサイ!)ちなみに「毒入りスープ」は苦しまないのがいいナァ…いえ、その前に浮気はしませんけど(爆)。

【力丸さんタイム(3曲で曲名不明)】
ちゃんと喉が鍛えられているとおぼしき伸びやかな歌声で、ヴィブラートもマスターしている方でした。ここではご自身のオリジナル曲を歌われたのですが、先の「さくら」が良過ぎたこともあって、ちょっと物足りなさを感じました。やはりオリジナル曲の歌唱って、お手本が無いだけに難しいです。また「愛だの恋だの…」という歌詞を、いかにベタにならずに、また隠喩し過ぎずに、うまい落としどころで書くという難しさも、改めて痛感しました。

【福永貴之(たかし)さんタイム『いま』】
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福永さんのアルバム「ROOM F」に収録されています。事前に購入し、予習しておいてヨカッタです♪ 福永さんもご多分に漏れず、やはり震災直後の時期は「果たして表現していてもいいのだろか」症候群だったといいます。私はセミアマですが、私自身もそうでした。それでも自身に鞭打って、両国の駅前で歌ったり、新大久保のライヴハウスで歌ったりして、自分に出来ることをしてきました。しかしながらその一方で、無理していた自分が、その夏に息切れしてしまったんですね。ちょうどその頃に出会ったのが、かの俳優:古谷敏さんであり、へこんでいた私自身は、ありがたくもパワーチャージできたわけなんです(感謝、感謝)。

【橋本美佳さん朗読『願い』】
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物語の冒頭で、すぐに私はペットの殺処分の場を連想しましたが、やはりそうでした。擬人化された台詞でしたが、キャラクターは捨てられたペット達だったのです。道義的な賛否は別として、私自身も殺処分の記録映像を、この目にしたことがあります。命が消される様の残酷さを、現実に起きていることとして受け止めることができました。ここでは多くは語りませんが…

【星に願いを】
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この曲と初めて出会ったのは、映画「未知との遭遇/特別編」で、作曲家ジョン・ウィリアムズがエンディングに、メインフレーズを遊び感覚でちょっと散りばめたことによります。したがってサントラ盤にも収録されておらず、さてどうしたものかと思いあぐねていると、東海地方で日曜朝に放送されていたラジオ番組「映画音楽とともに」で、テーマ曲として使っていたんですね。急いで局に問い合わせてみると、何と古典も古典、ディズニー映画の「ピノキオ」の挿入歌だと、その時初めて分かったんです。それ以来これを聴くと、当時のいろんなことが思い出され、今回の公演でも素敵なエピローグでした♪

…というわけで、随分と時期外れなレポートになってしまいましたが、次回の「IZUMIKA OtoKoto LIVE Vol.5」は、

●2014年1月11日(土)
●四ツ谷 BAR Grotto
●14:00開場、14:30開演

になります。皆さん、お誘い合わせのうえ、どうぞよろしくお願いいたします♪

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