« Gym Beam始動! | トップページ | 続・ウルトラマンに対する、とんでもない誤解 »

ウルトラマンに対する、とんでもない誤解

○○○○○○○○○○○○○○○○協会御中

いつもメルマガを配信していただき、誠にありがとうございます。さて、2017年08月06日に受信したメルマガの一部につきまして、一言申し上げます。

「ウルトラマンは『怪獣=悪』と決めつけて、自分の正しさを主張してる」

…だそうですが、果たしてウルトラマンはそうでしょうか?ウルトラマン・シリーズをきちんと試聴したうえでの正しい結論でしょうか?

私が隈無く観たところ、現在まで続くウルトラマン・シリーズはそうではありません。

「自分は異星人だが、果たしてこのまま地球人の味方をしていいものだろうか?」

と、何度も苦しみ、葛藤しながら、怪獣や異星人と対峙します。時には怪獣を倒さないで、帰すエピソードもありますし、

「地球人は本当に正しいのか?」

と問うエピソードもあります。その姿勢は1966年の放送当初から変わっていません。

これまで、様々な色合いのエピソードがありますが、すべてを視聴する余裕も無いと察します。さしあたり、以下のエピソードをご紹介しますので、ぜひ一度、ご確認いただければ幸いです。

■■■■■■■■■■

【ウルトラマン】(1966年作品)
第15話「恐怖の宇宙線」
第35話「怪獣墓場」

【ウルトラセブン】(1967年作品)
第26話「超兵器R1号」
第42話「ノンマルトの使者」

【ウルトラマンメビウス】(2006年作品)
第1話「運命の出逢い」

(※その他『怪獣を出来るだけ保護する』というコンセプト一色の『ウルトラマンコスモス』(2001年作品)もあり)

■■■■■■■■■■

「ウルトラマンは神ではない。判断に迷う時もあれば、失敗もする。救える命もあれば、救えない命だってある。そのうえで学んでいくことが大切」
(※実に人間臭いですね)

これは故・円谷英二氏の方針であり、その遺志は現在まで脈々と受け継がれています。もし、ウルトラマン・シリーズが単なる「勧善懲悪」モノであれば、現在まで続くことなく、他の作品とともに消えていたことでしょう。

結論としまして、「ウルトラマン=正義の味方タイプ」と決めつけ、今回のメルマガの引き合いに出して、主張することは、単なるリサーチ不足であり、短絡的で不適切です。

ぜひ、撤回を求めます。

今回に限らず「決めつけ」や「誤字・脱字」は、かねてからお見受けしていますが、今回はあまりにも酷く、顕著でしたので、とうとういたたまれなくなって、返信させていただきました。


エンターテインメントランキング


全般ランキング


全般ランキング

|

« Gym Beam始動! | トップページ | 続・ウルトラマンに対する、とんでもない誤解 »

特撮」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/221341/65630673

この記事へのトラックバック一覧です: ウルトラマンに対する、とんでもない誤解:

« Gym Beam始動! | トップページ | 続・ウルトラマンに対する、とんでもない誤解 »